Lemmon's Crystal

舞台は剣と魔法、女神と魔神が覇権争う世界…
滅びの三魔神より世界を護るため、創世の七女神達は自らの力を分け与えた七人の娘を生んだ。

七人の娘は戦乙女とよばれ、それぞれ十年の時をもって世界を守護している。

戦乙女達は女神に仕えるにふさわしい戦士達を探し、死せる彼らを従者として
神の国に招いて来るべき魔神との戦いに備えているという…

主人公は、創世の七女神の末娘であり戦乙女の一人ヴァルトラウテ。

かつて従者を見つけらなかった彼女は、二度目となる地上降臨の際に、
悪魔アンブロシウスに戦乙女の力の源である翼を奪われてしまう。

いまだ神の戦士を見つけられず、翼さえ奪われた青き戦乙女の運命は…？

以上、サイト様より転載

まだまだ初めだけの体験版みたいなもの？でしたが、シナリオの作りこみやイラストの綺麗さにびっくりしました。
主人公の名前が変えられないのは久々(?)でちょっと珍しかったです。
二度目の地上、しかも翼もないということで、世間知らずのお嬢様のようになってます。
話し方が堅いのも、キャラに似合ってて面白かったです。
今のところ(Chapter3)攻略対象は4人のようですが、それぞれ違った個性を持っていて楽しめました。

悪魔：アンブロシウス
最初っからヴァルトラウテにぞっこんでしたね。ここまで口が回る、歯の浮くようなセリフが出てくると
プレイしていて気恥ずかしさから背中が痒くなりました(笑)
でもとっても好感持てる不思議なキャラでした。
最後の方の、調子悪そう＆【青い羽根がグラフィックで少し見えてた】あたりが気になりました。

騎士：エーヴェルト
すっごい寡黙。無愛想というか、表情が乏しい。だけれど…!!という実は大好き(*ノノ)なキャラでした。
やっぱり男の人には態度で示してほしいですね♪
【床に押し倒す】のはかなりやりすぎな気もしますが…
ヴァルトラウテも堅物だからあれくらいが丁度なのかしら？(笑)

魔法使い：ヴィルヘルム
なんというか…掴みどころのない性格？と言ってもいいのか、色々と謎なキャラです。
きっと色々あったんだろうな…【暗殺者に命狙われる】わ、家は大量の本で埋め尽くされるわ
戦乙女を嫌っているわ、【先代戦乙女のシュヴェルトラウテ】と何かあったっぽいわ。
この人の謎がこれから少しずつ解けるのかしら？先が気になりました。

暗殺者：クルト
以前の戦争で死にかけた所をヴィルヘルムに助けられ、先生として慕っている。
暗殺者になるまでの悲惨な過去を暴露してても、悲壮感がなかったのは明るく前向きな性格のおかげでした。
英雄に憧れるも実際は暗殺…英雄になることはこのままでは出来ないと絶望的なセリフを悪魔から投げられ
この先どうなるのか！？と先が読みたくなりました。

完成品がいつになるのかは未定です。大まかにChapter4と完成品があるらしい？です。
そして…Chapter3完成品が2011.11.30公開となっていたので…完成品の予定は2012winter…
出来あがる事をお待ちしています。